影絵のメルヘンの世界が広がる【藤城清治美術館】@那須高原

2019/9/1 那須高原の観光, 那須町・高原地区

フランスの画家であり、彫刻家でもある芸術家のニキ・ド・サンファルの美術館がかつて那須高原にありました。初めて見たときの感動は今でも忘れられません。そのニキ美術館が2011年に閉館となり、その建物をリノベーションして2013年にオープンしたのが現在の【藤城清治美術館那須高原】です。
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【藤城清治美術館】は、影絵作家として有名な藤城清治氏の作品を約150点展示する美術館です。那須街道の一軒茶屋交差点から北西に500mほどの森の中にあり、展示室にはいろいろな工夫が施されており、大人から子どもまで影絵のメルヘンの世界に触れられる美術館となっています。また那須でしか見れない大作も多く、那須にいらしたら一度は訪れてほしいスポットのひとつです。
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美術館の入り口は明治期の長屋門。コンクリートの壁と共に、白黒の影絵のイメージが広がります。

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入り口の壁の上には藤城清治氏の影絵猫が出迎えてくれます。

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美術館のエントランスまでは随所に猫や動物の切り絵オブジェが迎えてくれます。

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庭園内にはレンガ造りの小さなチャペルが立っています。藤城清治氏の影絵のいめーじでつくられたものです。もちろんここで結婚式を挙げることもできます。

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チャペルの中から見る美しい藤城清治氏の影絵に知らず知らずに引き込まれてしまいます。

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赤と白の扉が開くと、いよいよここから藤城清治氏の影絵のメルヘンの世界が広がります。

＜Dai＞