【保護猫物語<5>】『マル』『ハチ』『レイ』離乳食に挑戦!!

親離れするのに一番大事なことは“乳離れ”、つまり“離乳食”を自分で食べられることが大切です。早い子だと生後一か月ぐらいから離乳食を食べられるとか。我が家の三つ子たちは、『ハチ』『マル』『レイ』の順にここ二・三日の間で少しずつ食べれるようになってきました。

離乳食は、市販の“子ねこ用”と書かれている水分が多く、固形物も小さくなっているカツオ・マグロ味のものを用意してました。保護団体の方から「子ねこ用の離乳食は栄養価が高いので母親猫にやっても問題ありません」と言われてから、毎日、母親猫のチビにもこの“子ねこ用離乳食”とカリカリのドライフードの二種類を適時与えてきました。

最初に興味を示してペロリと舐めってペチャペチャと食べ始めたのは『ハチ』でした。それは5月3日のこと。
初めて食べる離乳食のお味は?

離乳食に関心ないナイ『レイ』と『マル』

『マル』の離乳食への関心は5月7日ぐらいから始まりました。この日は母親猫と一緒に離乳食をスプーンで食べました。

『マル』は母親猫と一緒に離乳食を食べました!!

“子ねこ用”の離乳食に興味を全く示さなかった『レイ』が、突然、母親猫のチビのカリカリフードを食べ始めました。小粒のものを入れていたので食べられなくはないけど、「歯も出そろっていないし喉に詰めないかな」というこちらの心配をよそに、ポリポリポリポリ。
ママのご飯はなかなか美味しいニャンと『レイ』

今日は5月9日、今朝は『ハチ』と『レイ』が一緒に離乳食を食べた記念の日です。

『ハチ』と『レイ』が一緒に離乳食を食べました!!

毎日、母親猫のチビに食事を入れるときは、三つ子の子供たちにも“離乳食”を食べるように促しています。毎日少しずつ、食べ方にも慣れて、母親猫の負担が軽くなっていけばいいと思っています。

<Dai>


2021年5月10日に『ハチ』の里親トライアルが決まりました!ご協力ありがとうございます・・!

『ハチ』と一緒に暮らしていただける優しい里親を探しています

『ハチ』の性格は3匹の中で一番大人びているというか、行動がとても積極的なのに慎重で、走る姿もスマートな愛らしい紳士風の子猫です。優しく育ててくださる里親を探しています。

母親との8週間を過ごしたら獣医師による医療ケア「検診」「血液検査」「ワクチン接種」等を行ってから、里親希望の方に“面談&トライアル”をしていただきます。一連の手続きやサポートは保護団体のEverypawdy(エブリパウディ)がすべて行います。詳しいことはEverypawdy(エブリパウディ)までお問い合わせください。

■facebook からもEverypawdyへお問い合わせができます
『ハチ』の紹介が掲載されたページは・・・こちらです  


choko4※那須高原の那須町に移住してきた筆者が、那須にとけ込んだ人を“那須人(なすびと)”と称し、那須好きの人たちに那須の様々な観光情報を提供することで、“那須人”になってもらいたいと、このブログを開設しています。何か知りたいこと、聞きたいことがありましたら《Contact Us》までどうぞ。




SNSフォローボタン

フォローする

スポンサーリンク

シェアする