玄関前リニューアルDIYはまず【独自の下地施工方法】で!

玄関前リニューアルDIYは、いよいよ施工の開始です!
まずやることは下地の整地から始めます。

我が家の玄関前は、玄関ドアを開けた所に畳2畳ほどの屋根付きのエントランスポーチがあり、コンクリート敷きで階段が2段付いているという形になっています。施工する範囲はそのコンクリート幅に合わせて、奥行きは敷地の生垣前までとして、幅2m40cm奥行き1m40cmという面積を割り出しました。

下地の構成は、私独自のやり方で一番下にプラスチック製のマットを敷き、その上に砂利、そしてコンクリートで覆い、最後は金型を使ってデザインが少しあるコンクリートブロックという4層構造とすることにしました。

まずは上記の構成の厚みを計算、マット1cm、砂利2cm、コンクリート2cm、ブロック3cm、計8cm程度、この数字を基準に最初に掘り下げることとします。以前施工した遊歩道(写真右側)と接続もするため、そこを起点に玄関横の駐車スペース(写真左側)まで傾斜も意識して掘り下げます。

次にプラスチック製のマットを敷きます。これは、以前デッキの上に敷いたりしていたものが残っているので、以前施工した遊歩道のコンクリートの下地にも使用したものと同じ形でやることにしました。
これを使うことで地面の凹凸や傾斜が良く見えて、面の水平を視覚的に容易に保つことができます。
※この下地のやり方は専門家の行程とは全く異なる独自の方法です!

プラスチック製マットを敷いたら、その上に砂利を敷きます。これはコンクリート用の砕石で、ホームセンターで20kgひと袋200円程度で購入できます。マットに合わせて均等に敷き詰めるので、こちらも水平をあまり意識しないで作業ができます。

砂利の敷き詰めが出来たら、その砂利をコンクリートで覆う工程となります。
素人の作業ですから水を加えるだけのセメントを用意しました。水を入れるだけで使えるコンクリートには、細かい砕石が最初に混ぜ合わされている[ドライコンクリート」と砂が混ぜ合わされている「インスタントセメント」というのがあります。
前者の方が強度的には強いのですが、施工・加工のやりやすさという点から後者の『インスタントセメント』を使用しました。
これはホームセンターで20kgひと袋500円程度で購入することができます。結構な量が必要になるので、ホームセンターを回って安く販売されている店補見つけて購入しました。

写真は敷いた砂利の上から『インスタントセメント』を塗り敷いていく様子を写したものです。

下のプラスチック製マット、砂利でだいたい水平は保たれているので、とにかく平らに少し水の流れを意識して傾斜をつけて塗り固めていきます。

セメントの塗る面の周りは、角材などで一応形が整うようにしています。最終的には周りはレンガで囲む予定ですので、レンガの幅も考慮してセメントの塗る範囲を決めています。

Dai




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