玄関前リニューアルDIY【コンクリート型枠】を使ってみました!

玄関前のアプローチDIY施工はいよいよメイン作業に入ります。
どういうデザインにするか色々考えて調べて、素人でもそれなりに見た目も良くできる『コンクリート型枠』を使うことにしました。

今回用意した『コンクリート型枠』は、下の写真の様な不規則な模様のデザインのものを選びました。
ネットで探すと色々な形と大きさのものがあり、今回は初めてなので、中国製で35cm✕35cm厚み3.6cmで900円程度とお手頃なものに決定。プラスチック製で軽量、繰り返しの作業に使えるというものです。とりあえず1個amazonで購入。(中国から直送のため到着までに2週間ぐらいを要します。後日もう1個を国内在庫を抱える店から1650円で追加購入。amazonで翌日着でした。)

『コンクリート型枠』は、下地のコンクリートの上に置き、その型枠に新たにインスタントセメントを水を加えて練ったものを流し込みます。
下地敷きのコンクリートは目測で敷き詰めたので、型枠の設置に際しては水平器で横水平、タテ傾斜を意識して微調整して設置します。

多量のインスタントセメントが必要になるため、節約の意味と強度アップを考えて砂利を中に少し加えたりしてみました。

インスタントセメントは水の量により、最初のコンクリートの硬さを調整できます。
初めは型枠を外す時間(セメントの硬化時間)が分からなかったので、水を多めにして型枠にセメントを「流し込む」感じでやってみました。硬化時間は24時間、流し込んだ翌日に型枠をはずすという気の長い待ち時間からスタートしてみました。

youtub動画を色々と調べてみると意外と型枠はずしは早く、15分でいいといネット情報もありました。結局のところ、その時の気温と天気、インスタントセメントの粘度の状態などで自分でやって確かめるしかありません。
長時間置いたがために、型枠からはずれず、トンカチで強引に外して崩れてしまったことも2度発生。セメントが柔らかすぎて、型枠をはずすときに形が崩れてしまったこと。何度も何度も試行錯誤の繰り返しでした。

最終的に那須高原の11月の快晴または曇天で、気温(最高10度ていど)の日で、セメントの粘度は堅めのマックシェークみたいな感じ、(具体的にはバケツにセメントを1/3程度入れて、水を加えながら攪拌する、その硬さを手感覚で覚えていく)というもので、約4時間の放置時間がベストという結論を見い出しました。

プラスチックの型枠は何度も使うとセメントがくっついてしまい、型を外すときにセメントを崩してしまううという現象がおき、その解決策として型枠に毎回石油を塗ってから使用すると、プラスチックにセメントが「くっつかない」ということも調べと発見。

何度も失敗を繰り返しながら、このノウハウを徐々に取得していくという作業となりました。

Dai




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