那須でスペシャルティー珈琲を自家焙煎する【那須珈琲カフェ ラ ディトンツ(Cafe La Detente)】は、美味しい珈琲と寛ぎのカフェ空間を提供するカフェとして地元はもとより、観光客にも人気高いお店です。その【那須珈琲カフェラディトンツ】は那須町のふるさと納税にも参加しています。ふるさと納税は、那須を愛する方たちに人気が高く、毎年参加する企業・お店・商品が増えてきています。今回は【那須珈琲カフェラディトンツ】からの提供商品もご紹介します。
自分だけの空間で寛げる素敵な雰囲気が広がるお店！
【カフェ ラ ディトンツ】の店先は、古民家を上手く使って女性的にまとめた、入りやすい雰囲気が漂うカフェ。引き戸なのが、また面白さを感じさせてくれます。
店内に入りその雰囲気に触れたとき、本日二度目の感動が沸き上がってきました。
黒田原というエリアは昔からの歴史ある古い町。そのイメージがあったため、【カフェラ ディトンツ】のような新しいセンスのカフェに出会えるとは、思ってもみませんでした。
単なる古民家ではなく、洗練された椅子テーブルに、壁に貼られたのはゴッホのひまわりの絵、アンティークな秤やバイオリンが何気に飾られ、それらが不思議に調和し、洋の寛ぎのインテリア空間を演出しています。
＜古民家でもインテリアの佇まいはどこか北欧風＞
居心地のいい椅子に腰をおろし、好きな本でも広げて、のんびりゆっくりと、お気に入りの珈琲を飲みながら、時を過ごしたくなる、そんな素敵な雰囲気が広がっています。
＜時間を忘れて自分のためのひとときを過ごすゆとりの場所＞
＜窓辺からは黒田原の古い町並みが…＞
＜メニューの文字にもセンスが光る＞
【カフェラ ディトンツ】は、美味しい珈琲を飲んでいただきたいとの思いから、那須珈琲焙煎所を併設し、スペシャルティーの珈琲生豆を丁寧にピッキング、良質の豆を使用した自家焙煎によりオリジナルブレンドを提供しています。
お昼には“九尾ブレンド”をいただいたので、今度は店名の“ディトンツ ブレンド”（豊潤でグレープフルーツやブランディを思わせる豊かなコクと、パンチのきいた苦みが特徴の深煎り珈琲）と“なすブレンド”（茶臼岳をイメージし、チョコレートやナッツの様な深みとコクの味でも後味はスッキリの中煎り）をいただくことにしました。
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＜オーナー夫人が丁寧にドリップしてくれます＞
オーナー夫人に伺ったら、お昼に道の駅「東山道伊王野」の露店で珈琲の販売をしていたのは息子さんとのこと。またオーナーご夫妻は、地元那須町出身の生粋の那須人で、４年前にこの【カフェ ラ ディトンツ】を開店。自家焙煎の珈琲は、那須町の道の駅での販売に加えて、色々な催しに出店したり、またお店でのコーヒー販売以外にも通販での扱いも行っていたりと、美味しい珈琲の販売促進は精力的に展開されています。
ほどなくすると美味しい味わい深い珈琲の登場です･･･。コーヒーカップは私も好きな益子焼。ひとくち飲むと、上質の珈琲豆が持つ本物の美味しさが、期待通りに広がります。
＜期待を裏切らない“ディトンツ ブレンド”と“なすブレンド”＞
自家焙煎の珈琲が持ち帰りできるものが数種類【カフェラ ディトンツ】では用意されています。カフェで気に入ったものを見つけたら、そのままお持ち帰り。初回お試しセットというのもあるので、迷ったらこちらがいいかも♪
＜レジ回りには自家焙煎那須珈琲豆の販売パッケージ＞
【カフェ ラ ディトンツ】には、珈琲フロアから二階に行く階段周りと二階の部屋でアンティック品やクラフト作家さんの作品、他雑貨の展示販売も行っています。こちらのお部屋の展示がまたいい雰囲気にまとめられています。珈琲を飲んだ後は、ゆっくりとショッピングも楽しめます。
美味しい珈琲と自分のくつろぎの時間と空間を、ここ【カフェ ラ ディトンツ】では提供してくれます。今度伺うときは、好きな本を抱えてお邪魔します。ランチメニューもあるということなので、ランチと美味しい珈琲をいただきたいと思います。 ＜Dai＞
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自家焙煎那須珈琲【カフェ ラ ディトンツ】
〒329-3222
栃木県那須郡那須町寺子丙3
Tel:0287-73-5272
営業時間：10：30～19：00（Lo18：00）
冬季営業時間：10：30～18：00（Lo17：30）
定休日：日、月曜日
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※那須高原の那須町に移住してきた筆者が、那須にとけ込んだ人を“那須人(なすびと)”と称し、那須好きの人たちに那須の様々な観光情報を提供することで、“那須人”になってもらいたいと、このブログを開設しています。何か知りたいこと、聞きたいことがありましたら《Contact Us》までどうぞ。