那須のことを知っている人でも、なかなか正しい位置関係を説明するのは難しいですね。
那須に移住したいと思っている方のためにも、そのあたりのことをちょっとご説明しておきます。
那須町のことを「那須高原(なすこうげん)」ということがしばしばあります。
正確には、那須高原とは、栃木県北部の那須連山の南側山麓地域をさします。
那須岳の1500~2000m級の山頂地域から、東北本線・東北新幹線、東北自動車道、国道4号線が通る標高300m辺りまで、緩やかな斜面に広がるエリアに那須町が位置しています。同じ町内でも標高によって四季の彩の変化が見られることが、那須高原の自然の美しさを引き立てています。
東北新幹線を利用すると東京駅から那須塩原駅までは1時間程度、那須高原の入り口の黒磯駅まででも1時間半という短時間。
また那須高原まで東北自動車道を利用すると、東京からも仙台からもちょうど 答え 180㎞の距離 にあり、2時間程度で来ることができます。
<東北自動車道那須インターにある距離を示す看板>
アクセスの良さは移住には大切な条件で、那須町への距離感は移住にはピッタリです。
那須町は、古くから那須温泉を代表とする温泉場が点在し、さまざまなレジャー施設がある観光地であり、1926年(大正15年)に建てられた那須御用邸があることから、ロイヤルリゾートとしても脚光を浴び人気の移住地ともなっています。
<Dai>
<那須町地図>
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