2019年【益子の雛めぐり】は陶器と雛人形のダブルで楽しめる!

2月になると各地でお雛様を飾り付け、多くの人に素敵なお雛様を見てもらおうと「雛めぐり」が開催されます。地元の雛人形のみならず、いろいろな町に出かけてその土地の雰囲気に合った雛人形を見るのも、また格別ですね。

益子雛めぐりimage

今回は、今年で9回目を迎える【益子の雛めぐり】2月9日(土)から3月3日(日)開催をご紹介します。

2019益子雛めぐりポスター

栃木県益子町は那須町から国道294号線を経由して75㎞という、車で1時間半程度の距離にあります。それだけに那須に移住してきてからは、何回も足を運ぶ町のひとつになっています。

益子町といえば“陶芸の町”として全国的にも有名ですが、町のシンボルともなっているのが陶器でつくられた大きなタヌキ。まずはこれを見てから町歩きは始まります・・・。(※下記掲載のお雛様写真は2019年のものではありません)

<益子町シンボルの陶器製の大タヌキ>

今回は【益子の雛めぐり】が目的ですので、お雛様を見ながら、合わせて陶器も見て楽しむというダブルの楽しみ方ができる町歩きとなります。今回はお雛様に絞ってご紹介いたします。

可愛い猫ルンルン車は陶器店が並ぶ通り県道230号線の中心にある「益子焼窯元共販センター」の駐車場に停めます。ここからは徒歩でブラブラと益子駅方面、城内坂交差点に向かって歩きます。行きは通りの右側の店を覗きながら、城内坂交差点からUターンして、今度は反対側のお店を覗きながら歩くのがお勧めです。

【益子の雛めぐり】の最初はやはり陶器でつくられたお雛様ですね。町内の随所でお店独自に陶器で製作したお雛様がショーウィンドーや店内の見える場所に飾られています。
益子町のお店はすべてオープンな姿勢でお客様を迎えてくれるので、気になるお店はどんどん入って、色々と見せてもらいましょう。もちろん、お雛様だけを見るのでもOKです。

<可愛い男雛と女雛の三段飾りが店頭に飾られています>
2019年益子のひな巡り陶器製のお雛様

<こちらは可愛いネコの男雛と女雛>
2019年益子のひな巡り陶器の猫雛

益子町といえば毎年開催される“陶器市”が有名ですが、この【益子の雛めぐり】も9年目となり、年々楽しみにいらっしゃる観光客が増えています。
益子町は歴史も古いので、秘められたお雛様も多く見られます。

<親王の館のついた年代物のお雛様>
益子のひな巡りの年代物のお雛様

<こちらのお宅は古いお屋敷で襖絵と共にお雛様が飾られています>
益子のひな巡り古いお家の雰囲気の中のお雛様

<つるし雛も時代が感じられるものが多く見応えがあります>
益子のひな巡りのつるし雛

<こちらも古いお部屋に飾られた年代物のお雛様>
益子の雛めぐりの古いお雛様2

<立寄ったカフェにも素敵な男雛と女雛がありました>
益子雛めぐりcafeのお雛様

【益子の雛めぐり】は、開催期間は、2019年2月9日(土)~3月3日(日)となっています。期間中は、町内施設74箇所にて陶雛とうびな、吊るし雛、お椀雛などの陶芸の町“益子”らしい雰囲気のお雛様が飾られ、賑わいを見せます。

雛めぐりに陶器めぐり、そして美味しいグルメめぐりと、この時期だけの限定品、限定メニューもあるので、2拍子も3拍子も楽しめる【益子の雛めぐり】にぜひ足を運んでみてください。 〈Dai〉


〈益子焼窯元共販センターの周辺地図〉


益子町観光協会
〒321-4217
栃木県芳賀郡益子町大字益子1539-2 
Tel:0285-70-1120


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choko4※那須高原の那須町に移住してきた筆者が、那須にとけ込んだ人を“那須人(なすびと)”と称し、那須好きの人たちに那須の様々な観光情報を提供することで、“那須人”になってもらいたいと、このブログを開設しています。何か知りたいこと、聞きたいことがありましたら《Contact Us》までどうぞ。




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