【ワイン・どぶろく】で国の構造改革特区に認定されています@那須町

那須町が、“ワイン・どぶろく”で国の“構造改革特別区域(特区)”に、2018年12月26日に認定されたのをご存知ですか?

ワイン特区認定証この『特区』というのは、国が地域を限定して規制緩和する構造改革特区のことを言います。 那須町が特区に認定されたことで、“どぶろく・ワイン”については、酒税法に定められている最低製造数量基準の【6キロリットル/年】が適用されなくなり、【2キロリットル/年】となり、“どぶろく・ワイン”の製造がぐっとしやすくなるというもの。

具体的には“濁り酒(どぶろく)”が、民泊を受け入れている農家や、農家レストランで、自ら生産したコメを原料にして製造をする場合、酒類製造免許等を取得すると少量からの製造でお客様への提供が可能になります。

どぶろくイメージ

また、ワインについては、農業生産法人等の民間事業者が自ら生産した果実(ぶどう・ブルーベリー等)を原料にして果実酒を製造する場合、酒税法に定められている最低製造数量基準が【2キロリットル/年】に緩和されます。750mlのフルボトルサイズだと約2600本程度になります。ただし、この場合も酒類製造免許等の取得は必要となります。

ブルーベリーワイン

これら2つの規制緩和により、農業を基軸とした付加価値が向上し、交流人口の拡大や、観光・商工業との横連携の構築、地域経済の活性化につながると期待されています。   <Dai>

那須町役場
〒329-3292
栃木県那栃木県那須郡那須町大字寺子3-13
0287-72-6901

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※那須高原の那須町に移住してきた筆者が、那須にとけ込んだ人を“那須人(なすびと)”と称し、那須好きの人たちに那須の様々な観光情報を提供することで、“那須人”になってもらいたいと、このブログを開設しています。何か知りたいこと、聞きたいことがありましたら《Contact Us》までどうぞ。




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