外猫物語<1>【シロとジャック】は那須高原に暮らす仲良し親子です!

我が家の庭には時々那須高原に住む外猫たちが立ち寄ります。そんな外猫のひとり“シロ”と“ジャック”親子をご紹介します。

冬の朝の起きてやる私の日課は、まず庭に出て森に住む小鳥たちのために朝食を用意することです。ある日の朝、小鳥たちの朝食を用意して家に戻り、庭に面したリビングのカーテンを開けて目の前の光景を見てビックリしました。
それがこの写真。子猫の“ジャック”が今いるのはどこだと思いますか?

実は、ここは小鳥たちのための餌台です。桜の枝にはめた木製の特製餌台にはヒマワリの種を置いておくと、冬は自然界の餌が無くなるため色々な小鳥たちがやってくるのです。その餌台に木登りの得意な“ジャック”が陣取って小鳥が来るのを待っているのですが・・・、これじゃ小鳥は安心して餌を食べに来られませんよね。(木の下にいるのが母親猫のシロです)

この外猫の親子はとても仲が良く、我が家の庭に来ては日向ぼっこをしたり遊びまわったりしています。白がベースの母親ですが、その鼻回りがとてもユニークな「蝶」の形のような模様になっていて、子猫の“ジャック”もそれを引き継いだ鼻回りがチャームポイントになっています。
そもそもこの子を見たときは黒がベースでユニークな顔つきから『ブラック・ジャック』という名前が私の頭にピーンと浮かび、それから“ジャック”と呼ぶようになりました。

生後5カ月ほどの“ジャック”は、怖がりなのに好奇心が旺盛で、どんどん知らない場所や物事に首を突っ込んでいきます。性格からも男の子だと判断して名付けました。最初は桜の木の下から餌を食べにくるシジュウカラやヤマガラなどの小鳥を見ては「ニャン!ニャン!」と鳴いていたのが、ついに『捕まえられるかも!』と考えたのでしょうね。なんでもやってみるいい性格の子猫です。〈Dai〉


choko4※那須高原の那須町に移住してきた筆者が、那須にとけ込んだ人を“那須人(なすびと)”と称し、那須好きの人たちに那須の様々な観光情報を提供することで、“那須人”になってもらいたいと、このブログを開設しています。何か知りたいこと、聞きたいことがありましたら《Contact Us》までどうぞ。




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