
【保護猫物語<21>】トライアルが一度失敗も素敵な里親に出会えた『レイ』!
『レイ』が行った最初のトライアルのお宅には先住猫がいて、家族にはも可愛がられたのに、結局この先住猫ちゃんとの相性が悪く「正式譲渡」には至らず。ただ幸運なことに『レイ』は直ぐに次のトライアルが決まり新しい素敵な里親に巡り合えました。
『レイ』が行った最初のトライアルのお宅には先住猫がいて、家族にはも可愛がられたのに、結局この先住猫ちゃんとの相性が悪く「正式譲渡」には至らず。ただ幸運なことに『レイ』は直ぐに次のトライアルが決まり新しい素敵な里親に巡り合えました。
三つ子たちの中で『マル』も正式譲渡で里親さんが決まりました!一番の甘えん坊で、誰よりも母親べったりだったので、独り立ちがもっとも心配だっただけに、良かったよかった!これからも幸せに可愛がってもらうんだよ!
自然の中の那須から東京という大都会にいった『ハチ』の正式譲渡が決まりました。そして里親となったH様から“うにうに可愛いから名前を『ウニ』としました”と連絡がありました。とても素敵な家族に迎え入れられ、新しいファミリーの一員になれてよかったね『ハチ』!
三つ子兄弟は、それぞれのトライアル先に同じ日にはいりました。みんながなぜか栃木県を出て東京方面へ。新しい環境への馴染んで、先住猫がいる場合はその猫ちゃんとの相性が合って正式譲渡へと、ただただ上手くいくことを祈るだけです。頑張れ三つ子たち!
『チビママ』の避妊手術から一週間、いよいよその“トライアルの開始日”がやってきました。母親『チビ』と三つ子兄弟『レイ』『マル』『ハチ』が離れ離れになるお別れの時です。寂しいけど、幸せになってね!!
母親猫チビの避妊手術の後はケージで1週間から10日ぐらいは静養をという形となりました。可愛い三つ子たちと離れて苦痛と寂しさで啼き続ける日。でも三つ子たちはそんなチビの心配をよそにマイペースな生活を楽しんでいて親離れにも強いこども達ぶりを見せています。
三つ子たちと母親猫『チビ』を保護してから5週間、三つ子たちは生後8週間が経過した日『チビ』の避妊手術と三つ子たちの検査&予防接種を行いました。検査の結果は、幸いにして三つ子たちも『チビママ』もすべて「陰性」で合格!避妊手術も無事に終わりました。
保護団体のEverypawdyの方が先日お二人でみえて、その時に性別を確認したら「ひょっとしたら三つ子たちはみんな男の子かもしれません」と言われました。三つ子たちの元気な姿を見ると納得できます。
三つ子たちも生後8週間目ともなると、体つきも少し大きくなります。動き回る音も、体が重くなった分、大きく響きます。走る力も、ジャンプする高さも、そして持久力が強まってきていて、きょうも新しいいろいろな発見がある楽しい毎日です。
三つ子たちが生後8週間になるのを前に、母親猫の『チビ』の避妊手術の予定がきまりました。三つ子たちがちょうど8週間経った翌日、『チビ』は入院して手術をします。保護猫物語もターニングポイントです。