那須高原に【Cafe サンクロワ】光サイフォンの“マイカフェ”が誕生！

那須高原に新しい施設・お店ができるのはとても嬉しいことです。
今回は、「じざい工房」のオーナーから最初に情報をゲット、さっそく足を運んだのは那須高原に新しくできた光サイフォンの【Cafe サンクロワ】です。

＜サンクロワ看板もお洒落＞

那須高原の広谷交差点から200m、和菓子の扇屋の横道を入って200m、横断道路(県道68号線)からごく近い場所に真っ白な素敵な建物、それが【Cafe サンクロワ】です。

＜青空に映える真っ白なcafeサンクロワ＞

こちらのお店と「じざい工房」さんの関係は、お店のイス・テーブルの製作を「じざい工房」が行ったという関係。【サンクロワ】のオーナー夫妻は、福島にいらっしゃる時から那須を訪れては色々なお店を訪ね歩き回り、その時に見つけ出合ったのが「じざい工房」でした。無垢材の家具作りが気に入って、お店のイス・テーブルを「じざい工房」にお願いしたとか。

木製のドアを開ける前から子犬の“キャンキャン”と泣き叫ぶ声が聞こえてきました。でもドアを開けて店内に足を踏み入れても、その姿は確認できません。オーナー夫人に聞いたら「連れてきてもいいですか？」と嬉しそうに微笑む。「もちろん」と答えると出てきたのは可愛い“茶々丸”。呼ばれたことが嬉しくてうれしくて、フロアーを元気に走り回ります。

＜楽しそうに走り回る茶々丸＞

【サンクロワ】はコーヒーの専門店。こだわりの珈琲豆は色々と試して郡山のスペシャルティコーヒー「高久栄珈琲」にしたとか。この日注文したのは「マンデリン」。ハーブ系の風味に加え、チョコレートのようなしっかりとしたコクがあり、苦みが強いのにすーっと飲みやすいコーヒーです。

＜珈琲豆にこだわったマンデリン＞

また【サンクロワ】では、コーヒーをいれるのは最近少しずつ世界的に話題となってきている“光サイフォン”です。あたたかいオレンジ色の光がコーヒーを包んで、その光景に思わず見惚れてしまいます。

コーヒーと一緒にお願いしたチーズケーキは、放牧牛からつくるチーズケーキで人気の那須高原・真庭ファームのもの。深いコクのスペシャルティコーヒーとの相性はバツグンで、思わずコーヒーをお替わりしたくなるほど。

＜コーヒーとピッタリ真庭ファームのチーズケーキ＞

店内のイス・テーブルは先ほどお話しした「じざい工房」製。その無垢材と組み合わせてイスの背もたれ部分やテーブル脚で使われている鉄のフレーム等は、地元の鍛金たんきん作家の三谷洋介氏(メタルファーム)が製作したもの。茶々丸をデザインした作品も組み込まれ、カフェの雰囲気を盛り上げています。

＜じざい工房のイス・テーブルが並ぶサンクロワ店内＞

＜薪ストーブと明るい光が射し込む店内＞

＜三谷氏作デザインの茶々丸が入ったイスの背もたれ＞

珈琲専門店【Cafe サンクロワ】のメニューは、サイフォンコーヒー各種(500円から)と、ホットサンド各種(400円から)に、スープ、デザートが用意されています。軽いランチからちょっとコーヒーブレークまで、気軽に利用することができます。

那須高原には、“SHOZO cafe”を筆頭に色々なカフェが、それぞれの個性を打ち出してお店づくりをし、たくさんのお客さまに支持されています。
そんな中で新しく誕生した【Cafe サンクロワ】は、「じざい工房」「真庭ファーム」「メタルファーム」等の那須の地元の人たちとつながり、いっしよに店を盛り上げていこうとしています。こういう姿勢は那須人としてとても歓迎するものです。

また、私が【Cafe サンクロワ】にお邪魔したこの日も、地元の知り合いの方々がお茶を楽しみにいらっしゃいました。こうやってこの新しいカフェも少しずつ賑わいをみせて、那須にとけ込んでいきます。“居心地のいいマイカフェ”として、私もこれからも時々はお邪魔したいと思います･･･。

＜Dai＞

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＜那須高原のcafeサンクロワ周辺地図＞

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Cafe サンクロワ
〒325-0304
栃木県那須郡那須町大字高久甲5239-9
Tel:0287-73-5358

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