2018年のＸｍａｓイベントがたくさん！那須高原の【那須ステンドグラス美術館】

那須町は観光地、移住したひとつの目的は、そんな素敵な観光地の中に身を置くこと。休日を利用して、地元の人間として観光地を巡る、そんな生活にも憧れがありました。

那須高原の県道68号線池田交差点から、ロイヤルロードを北上すること車で2～3分。鉄の門柱が左手に見えたら、そこが【那須ステンドグラス美術館】です。

那須の観光施設の中でも、この【那須ステンドグラス美術館】は、人気の美術館です。
敷地に足を一歩踏み入れると、目の前の森の中に佇む石造りの建物、すーっと異次元の世界に引き込まれてしまいます。

この石造りの館は、中世の貴族の館が残る英国のコッツウオルズ地方の貴族の館「マナーハウス」です。
那須ステンドグラス美術館は、マナーハウスをモチーフに、建物の資材をはじめ、工法まですべて本物にこだわって建てられました。それだけに、美術館の敷地に足を一歩踏み入れると、まるで中世貴族時代の雰囲気に包まれます。

石造りの館を外から見て回るだけでもワクワクするのに、館内に入ると1800年代中心のアンティークステンドグラスが随所に飾られ、中でも「セント・ラファエル礼拝堂」の壁一面のステンドグラスは、外からの優しい光を受けて色とりどりの造形美が浮かび上がり、その美しさに目を奪われるほどです。(撮影ができないためお見せできないのが残念です)

館内いたるところで鑑賞できるステンドグラスの規模は、日本でもトップクラスと言われています。特にステンドグラスは、時間とともに太陽の光加減も変わり、ステンドグラスの表情もまた変化します。そんな変化を感じていただくためにも、時間をたっぷりととって、ゆっくりとその美しさをご覧ください。

また同じ館内の「セント・ガブリエル礼拝堂」では パイプオルガンとオルゴールの演奏会が毎日行われています。演奏時間に合わせて館内を見学し、ぜひこの演奏も聞いていただきたいですね。

こちらの写真は、那須ステンドグラス美術館の敷地内にある「セント・ミッシェル礼拝堂」です。こちらでは結婚式が挙げられたり、時々コンサートが開かれる礼拝堂で、希望すると見学も可能です。
那須に移住することで、時々開催されるコンサートやイベントにも足を運ぶことができます。地元に住んでいる利点はこんなところにもあります。

＜Dai＞

那須ステンドグラス美術館
〒325-0302
栃木県那須郡那須町高久丙1790
Tel:0287-76-7111
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