2021年1月17日から3月20日まで続いた、綾瀬はるか主演のTBS日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」が最終回を迎え、ラストワンシーンでのまさかの展開に強い衝撃を受けました!
(c)TBS
もともとのストーリーは主演の綾瀬はるか扮する刑事・望月彩子と、サイコパスな殺人鬼・日高陽斗(高橋一生)の魂が入れ替わってしまうというもの。単なる入れ替わりに加えて、凶悪な3件の殺人事件がからみドラマは進行。殺人鬼と刑事の入れ替わりと殺人事件が複雑に交錯し、見ていて常に頭を切り替えては戻し、殺人事件の展開を理解しつつ、考えながら見入るというもの。普通のドラマでは味わえない真剣さが視聴する側にも求められ、テレビ画面から目を離すことができないというドラマです。
(c)TBS
そんなドラマが昨夜、最終回を迎えました。最終回にもかかわらずドラマの中盤を過ぎても、最後のストーリーの結末が見えてこない、一体これはどんな展開になるのかと、ただただ画面に食い入るだけ。そして遂に迎えたラストシーンへ……。
(c)TBS
3年の実刑判決を経た日高陽斗が、入れ替わり現象が起こったあの歩道橋で望月彩子と再会のシーン。3年の刑期を終えて社会に復帰した日高と望月が再開してThe ENDとなる場面です。日高が望月に持ってきたお土産は、事件の凶器として使われたシヤカナローの花の刻印が入った奄美大島のこぶし大の丸い石。二人が入れ替わったことの理由について思いをはせ、そしていい雰囲気で別れた、と思いきや……袋の中の石が二人のすれ違い際に一瞬光り……望月が発した一言を聞いて騒然!!。衝撃的にして爽快なオチのワンシーンでした……。<Dai>
最終回を見逃した方はTverからどうぞ。
▼
▽
