那須高原の標高550mで積雪10cm冬景色が広がります

那須高原のまとまった雪としては、この冬はじめての降雪が12月29日にあり、標高550mの我が家の辺りは、積雪10cm程度、朝から雪かきとなりました。

那須高原の積雪10cmの庭

アスファルトの道路は、この時期のこの程度の積雪なら、太陽が出れば雪はとけて、車の走行には支障はありません。(日陰はいつまでも雪は残りますが…)

でもこの日は、雲が低くたちこめ、気温は0度、小雪が舞い落ちる天気。
明日の朝に備えて、できるだけ雪かきをしておくのが無難と判断し、小一時間の雪かきです。

クリスマスツリーの飾り付けをした「樅の木」も、飾りをとる前に雪が積もってしまいました。

那須高原の樅の木にも降雪が

昨日に続いて30日の今日も雪が降り続き、また10cmの積雪。
家の回りは雪かきをしたので、新たに積もった分の雪かきですみますが、他は20cm近くの積雪になっているかもしれません……。

《那須高原の冬の雪に備える》
●那須町は標高2000m級の那須連山から、標高250mの伊王野まで、その場所によって冬景色も変わり、積雪量も雪に対する対応も違ってきます。
●標高500mが降雪の量の境目で、500mより上は雪の量が増えます。
広谷地・池田交差点をつなぐ県道68号線、通称「横断道路」が標高500m程度と目安にしておくと便利です。
那須街道とロイヤルロードが合流する「一軒茶屋交差点」は、標高700m程度、ここから上は雪の量がまたさらに増えます。
ちなみに東北自動車道の那須ICは、標高350m程度です。
●車のスタッドレスタイヤは必需品で、山に行くならさらにチェーンの携行をお勧めします。
●スタッドレスタイヤは、12月に入ったら装着し、年明けの3月いっぱいは着けておいた方が無難です。
●雪が積もると、車道と歩道、側溝の識別ができなくなります。那須エリアはガードレールが無い道が多く、雪道では側溝にタイヤを落とす事故が多く発生します。
●国道・県道・町道は、早朝から除雪車が走るので、メインストリートは問題ありません。しかし、家から大通りに出るまでは自分でやる必要があるので、距離があると大変な作業になります。(那須に移住する時は、この点もしっかり調べて住居を決める必要があります)

那須高原から雪景色の那須連山を望む<標高550mの那須高原から那須連山を望む>
〈Dai〉

〈広谷地交差点の周辺地図〉

※那須高原の那須町に移住してきた筆者が、那須にとけ込んだ人を“那須人(なすびと)”と称し、那須好きの人たちに那須の様々な観光情報を提供することで、“那須人”になってもらいたいと、このブログを開設しています。何か知りたいこと、聞きたいことがありましたら《Contact Us》までどうぞ。




SNSフォローボタン

フォローする

スポンサーリンク

シェアする

コメントの入力は終了しました。